<< やっと出来た……。
メイキング -佐藤つかさの場合- ~後編 >>
メイキング -佐藤つかさの場合- ~中編
2009-05-28 05:46:43

 お待たせしました。
 待ってくださっている方がいることを祈りつつ、メイキングスタートです(笑)


 まずは、下描きです。

i863

 この鉛筆描きのイラストを――

i884

 こう変えました。


 作業は、全部手描きです。
 ペンタブのような高尚なツールは、残念ながら持っていませんorz


 ――でもトレース台ならある!

 
 
 

 説明しよう!

 トレース台とは、原稿二枚を重ねて、光で透かすことでペン入れが出来るツールのことだ!
 漫画家さんが使ってたりするぞ!


 ……すいません。「説明しよう」を言ってみたかっただけなんです(泣)

 こんな感じでアナログ手法で描き描きしたあと、スキャナーに通してパソコンに記録。
 ここから編集――デジタルに移行します。


 使用しているOSは WINDOWS XP
 使っているペイントソフトはGIMP2.2です。



メイキング(2) ~色塗り編~


 ここでゴミの除去などを行います。
 すし屋の赤だし出前中様と同じく、画像反転させると見やすいです。



 さっそく単色塗り。

 シンプルに一色塗り。
 塗りつぶししたり、ペンで塗り塗りしたりします。
 ここは大雑把に塗りまくります。



 さぁ、ここから本気出すぞ!(え? 今までは!?)

 いの一番に塗るのは瞳です。

 今回は赤をベースにしているので、一番彩度の高い赤――つまり真っ赤にしてみました。
【ハンニバル】のレクター博士のパッケージ写真みたいな紅い瞳です(分かりづらい)



 次に、レイヤーを貼り付けます。




 専門用語は分かりにくいので、アナログ的な表現に変換すると、絵の上に透明なフィルムを貼り付けて、そこから色を塗り塗りするような作業です。

 失敗してもそのフィルムをぺろーんとはがしちゃえば『無かったこと』にできるので、大変便利なツールです。



 さらに二枚レイヤーを追加。


 こうすることで、影に厚みを持たせていきます。


 さらに、髪の毛の影用のレイヤー。
 さらに、服の影用のレイヤー。
 さらに、服の光反射部分のレイヤー。
 さらに、翼の影用のレイヤー。
 さらに、靴の影用のレイヤー。

 合計14枚くらいレイヤーを重ねまくって、最後に【下のレイヤーと統合】コマンドを繰り返し入力して、一枚のイラストに変換します。


 後編に続きます。