<< 佐藤つかさはホラー映画で
葛藤と奔走。まとめて包装♪ >>
ホラー企画に参加してみて
2009-06-18 03:01:57

 皆さん、お久しぶりです。

 やっと暇な時間が出来た佐藤つかさです。
 ぎゃー、バイトがー(泣)

 そんな時間の暇にねじこんで。
 夏ホラーに参加してしました。



 …………orz


 自分の首絞めてどーする!

 今自分で時間無いって言ったばかりでしょ!?



 だって……だって、ホラー書いてみたかったんだもん!

 新しいお話組み立ててみたかったんだもの!


 と、いうわけで予告編っぽいものを作ってみました。


 どうぞっ。








【~ぼくらとレベル5~】


 2019年8月15日
 僕らは最悪の夏休みを過ごすことになる……。



 学校にいた5人の生徒たち。

 その子供たちが、突然姿を消してしまう。


 学校ごと――




「……っ。何? ここ……?」
 起き上がった生徒は、窓を見るや開口一番につぶやいてしまう。

 セルライトの床。むき出しの蛍光灯。規律正しく――だけど微妙にずれてい並んでいる机と椅子。
 それはどこにでもある光景で、そして見慣れた学校の教室。


 だけどその外に出てみると――そこは宇宙船だった。



――謎の宇宙船――



「どこなんだよここ!」


「【タルタロス】って書いてあるよ?」

「アルファベット……地球の文字?」

「そもそもここはどこなんだよ!」


「深度一万メートル……マリアナ海溝だ」

「地球で一番地獄に近い場所だよ」



――レベル5ウイルス――



「レベル5……ウイルス?」

「嘘だ! 僕は分子生物学を専攻してるけど、ウイルスの危険度はエボラでもレベル4。……レベル5なんて存在しないよ」

「地球上にはな」


「――っ!?」


「もしも、宇宙で新たなウイルスが発見されたとしたら?」



――唯一の武器――



「唯一敵に有効なのは、この【ゲイボルグ】だけだ。これを使え」

「何か……オモチャの拳銃っぽくて頼りないんですけど?」

「三千万ドルの予算を投じたオモチャだよ。その銃にはテラバイト単位のコンピュータを搭載してある。弾倉(マガジン)型のハードディスクには何百パターンものハッキングプログラムをインストールしてある。引き金を引くこととでプログラムを送信。銃口型の赤外線発信ポートから信号を発して、あらゆるマシンを意のままに操れる。……ま、万能リモコンってところだな」

「具体的な機能は?」

「電子レンジから核ミサイル制御装置まで、指一本で動かせる」

「……【エイリアン1】の火炎放射器よりは頼りになりますね」



――神様のパズル――



「昔から数字は真実を教えるものらしいからね」

「真実って、たとえば?」

「んー……。神様の名前……とか?」




――アリスとは?――


「ここで実験されてた宇宙人のコードネームだよ」

「人類を憎んでて、レベル5ウイルスをばら撒いた張本人……」

「実験体にされた宇宙人は二体。コードネームは【アリス】と【ボブ】」

「AliceとBob……。AさんBさん、ね。安直と言うか、なんと言うか」

「ボブは、アリスが暴走する一週間前に死亡してる。アリスとボブが話をした直後……」

「ボブの死因は……自殺?」

「……アリスはボブに何を言ったの?」




【~ぼくらとレベル5~】

 


……地球なんか、大っ嫌い……



みてみん

夏のホラー2009 企画作品











 ……こんな感じです。


 あれ? ホラーは?


 そう思った方は真人間です。

 あなたは間違っていません。間違ってるのはわたしですorz


 あっれー? どう見てもSFアクションものになってるよー?

 明るく言ってるけど、わたし結構涙目だよー(泣)

 …………。

 ぐすっ。


 
 さてさて、どんな風にしていこうかなー。

 そろそろこのあたりで。
 ではではっ♪