佐藤つかさ
皆さん、お久しぶりです。
やっと暇な時間が出来た佐藤つかさです。
ぎゃー、バイトがー(泣)
そんな時間の暇にねじこんで。
夏ホラーに参加してしました。
…………orz
自分の首絞めてどーする!
今自分で時間無いって言ったばかりでしょ!?
だって……だって、ホラー書いてみたかったんだもん!
新しいお話組み立ててみたかったんだもの!
と、いうわけで予告編っぽいものを作ってみました。
どうぞっ。
【~ぼくらとレベル5~】
2019年8月15日
僕らは最悪の夏休みを過ごすことになる……。
学校にいた5人の生徒たち。
その子供たちが、突然姿を消してしまう。
学校ごと――
「……っ。何? ここ……?」
起き上がった生徒は、窓を見るや開口一番につぶやいてしまう。
セルライトの床。むき出しの蛍光灯。規律正しく――だけど微妙にずれてい並んでいる机と椅子。
それはどこにでもある光景で、そして見慣れた学校の教室。
だけどその外に出てみると――そこは宇宙船だった。
――謎の宇宙船――
「どこなんだよここ!」
「【タルタロス】って書いてあるよ?」
「アルファベット……地球の文字?」
「そもそもここはどこなんだよ!」
「深度一万メートル……マリアナ海溝だ」
「地球で一番地獄に近い場所だよ」
――レベル5ウイルス――
「レベル5……ウイルス?」
「嘘だ! 僕は分子生物学を専攻してるけど、ウイルスの危険度はエボラでもレベル4。……レベル5なんて存在しないよ」
「地球上にはな」
「――っ!?」
「もしも、宇宙で新たなウイルスが発見されたとしたら?」
――唯一の武器――
「唯一敵に有効なのは、この【ゲイボルグ】だけだ。これを使え」
「何か……オモチャの拳銃っぽくて頼りないんですけど?」
「三千万ドルの予算を投じたオモチャだよ。その銃にはテラバイト単位のコンピュータを搭載してある。弾倉(マガジン)型のハードディスクには何百パターンものハッキングプログラムをインストールしてある。引き金を引くこととでプログラムを送信。銃口型の赤外線発信ポートから信号を発して、あらゆるマシンを意のままに操れる。……ま、万能リモコンってところだな」
「具体的な機能は?」
「電子レンジから核ミサイル制御装置まで、指一本で動かせる」
「……【エイリアン1】の火炎放射器よりは頼りになりますね」
――神様のパズル――
「昔から数字は真実を教えるものらしいからね」
「真実って、たとえば?」
「んー……。神様の名前……とか?」
――アリスとは?――
「ここで実験されてた宇宙人のコードネームだよ」
「人類を憎んでて、レベル5ウイルスをばら撒いた張本人……」
「実験体にされた宇宙人は二体。コードネームは【アリス】と【ボブ】」
「AliceとBob……。AさんBさん、ね。安直と言うか、なんと言うか」
「ボブは、アリスが暴走する一週間前に死亡してる。アリスとボブが話をした直後……」
「ボブの死因は……自殺?」
「……アリスはボブに何を言ったの?」
【~ぼくらとレベル5~】
……地球なんか、大っ嫌い……
……こんな感じです。
あれ? ホラーは?
そう思った方は真人間です。
あなたは間違っていません。間違ってるのはわたしですorz
あっれー? どう見てもSFアクションものになってるよー?
明るく言ってるけど、わたし結構涙目だよー(泣)
…………。
ぐすっ。
さてさて、どんな風にしていこうかなー。
そろそろこのあたりで。
ではではっ♪